年の瀬も押し迫る師走のある日、実家の母から電話が、いつものごとく「特に用事があるわけじゃない」状況を背景として、日中掛かって来ました。
曰く、「なんか、歳のせいじゃろうか知らんけど、一年が過ぎるんが早い気がするんよ。もう、令和元年が終わりじゃからな。」。
おかあさん、それは気のせいじゃなく、令和元年は8か月しかなかったからだよ、と言いかけましたが、「そうな。」とだけ答えておきました。
年寄りに逆らってはいけないわけです。
さて、そんな令和元年、皆さまはいかがだったでしょうか?
私は例年のご多分に漏れず、今年もてんやわんやでした。
本当にいつになったら真の心のやすらぎがやって来るのでしょう?
このままだと、変な新興宗教に入信するかビットコインに手を出すかしか心の平穏が保てない状況になるのではないかと日々不安です。
いつも散髪をしてもらっている日本大通りに生息する御年72歳のオカマ(昭和49年から同じ場所で散髪屋を営業)に今後を占ってもらいました。
「きむらちゃんは大丈夫。だって、ワタシが髪の毛をカットしてるんだから♂。そんなことよりウエールズっていう国はどこにあるの?ラグビー、ウエールズ代表の背番号8番は最高。あれが、本当のケツよ!」
とのこと。
2019年、本当にお疲れ様でした。
来年もどうぞ宜しくお願い致します。