2022年12月20日

愛されてないのかな、ボク…。

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 激動の2022年が暮れていこうとしています。

 今年もいろんなことがあったなぁ。
 でも、やっぱり、特筆すべきは「加藤製作所リストラ敢行」からの「静岡営業所閉鎖」、そして「横浜支店閉鎖(移転?)」でしょうね。

 何十年振りかの体制変化なのに、KATOとして、一度もちゃんとした状況説明や挨拶、無かったな…。
 担当サービスの人も辞めちゃったし。最後、新車納車立ち合いで一緒だったけど、挨拶無かったな。
 後任のサービスの人、いるらしいけど、誰からも紹介されないし、この前、新車納車の時に現場に来てたけど、知らないうちに帰ってたし。
 静岡に新しい拠点(倉庫?書庫?)あるみたいだけど、どこからも誰からも説明や案内がないからよく分からない…。
 一年間で3回(4月、7月、10月)部品の値上げがあったけど、1度も説明なかったな。
 10月に「カスタマーサービス窓口」なる新制度ができたけど、ホームページで知りました。
 新車価格も「即日実施」値上げが何度か通達あったみたいだけどよく分からないし、13t、50t、60tは現行機を知らない間に購入できなくなってました…。

 今年は加藤製作所さんから新車25tを4台、20tを2台購入、部品は3000万円程度購入しましたが、年末の挨拶はなかったですね。

 一応、販売代理店兼指定サービス工場のはずなんだけどなぁ。


 多分、愛されてないんでしょう。

 「KATO リボーンプロジェクト」でしたっけ?

 自らは利害関係者を愛さずして自らは愛されると考えているのでしょうね。
 思いは行動が表します。


 今のKATOに最も欠けているのは「愛客心」です。

 今のKATOは目の前に起こる全ての事象が「他人事」です。


 株価、700円割ってましたね。

 来年は神風、吹くと良いですね。応援してます。




posted by ネイチャーアンクル at 17:03| 静岡 ☀| 多事争論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年11月30日

何卒ご理解ご高察賜りたく、だって。

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 今までもチラホラあったのですが、今年は「年賀状廃止のご案内」なるFAXがチョコチョコ送られて来ます。

 廃止の理由としては印で付いたように「SDGsの一環として環境負荷活動の低減に取り組むべく」ですね。

 その為、「年賀状による年始のご挨拶」を控えたいとのこと。そして、「弊社への年賀状によるお心遣いもご無用」との「お願い」です。
 じゃあ、年始の挨拶は一軒一軒行くのでしょうか?もう、年始の挨拶はしない、そして、要らないということなんですよね?

 
 ここは「めんどくさいんで売上に直結すること以外は止めることにしました」って言った方が潔いと思いますけどね。


 ここ最近、人と人の絆が極端に薄れてきている気がします。
 本当に耐えられるのでしょうか?SNSがあるから良いとでも感じているのでしょうか?

 最近の日本人は良いとこ取りなんですよ。
 日本以外のほとんどの国は「宗教」という共通の価値観を持っています。しかも、意外に結構強烈に持って生きています。
 SNSはその共通の価値観やコミュニティの上でこそ成り立つ世界観だと思います。
 キリスト教やイスラム教を信じあってる者同士だから最終的には結びつくわけです。

 共通の価値観が「カネ」しかない世界でON・OFF的に「無駄」なことを排除し続けたらどんなことになるか。

 日本人の先達が作り長年にわたって続けてきた「商慣習」や一見合理的ではない「掟」を守ることは不透明な時代を生き抜く知恵であり歴史への信頼です。

 そういうものを「時代に合ってないから」とか「無駄だから」という理由で止めてしまうことは傲慢以外のなにものでもありません。

 我々、日本人は歴史への信頼で繋がるしかないのだと認識すべきなのです。


 とりあえず、SDGsって言っとけ。コロナですからって言っとけ。テレワークって言っとけ。

 「環境への負荷を低減」しているのではなく、単に、手を抜いてるだけじゃないですか。

 クズですね。なんの感動もない。


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2022年10月02日

Any time, any place, anybody challenge me.

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「プロレス」というジャンルに市民権を与えた、アントニオ猪木さんがご逝去されたという一報に接し、心よりご冥福を申し上げます。

 1970年代男のご多分に漏れず、僕も「プロレスと言えばタイガーマスク」で育った世代で、猪木さんは「なんだか滅茶苦茶やってる人」にしか見えてこなかったので、本当に「お疲れ様でした」と心から言える感じです。

 「アントンハイセル」「アントンフーズ」「アントントレーディング」「アントン永久電池」。
 アントニオとはご承知の如く、ギリシャ神話の神ヘラクレスの息子のことなのですが、踏み出した事業全てがダメであることは迷わず行った後に行けば分かったのですが、どおってことねえですから。

 「国会に卍固め」「消費税に延髄斬り」も忘れ難いですね。スポーツ平和党。イラクに行ったり北朝鮮に行ったり大活躍でしたが、最後は佐藤久美子公設第一秘書、新間寿幹事長に後ろから後頭部ラリアットを喰らいTKOされましたが、負けたと思ってませんからどおってことないんですよ。

 「風車の理論」「闘いのセンチメンタリズム」「猪木が歩けば世界が変わる」、聞いた当時は「なに言ってんだ?」と思いましたが、もちろん、今でも理解できていません。

 お前にできんのか?遠慮するこたぁねえや。やるんなら力でやれよ。力で。お前にやれんのか。試合の途中から覚えてねえや。

 そう心の中でリフレインしながら会社経営という格闘ロマンの旅を笑いながら歩き、これからも世の中とプロレスしていこうと思います。


 それじゃぁ気持ちの良いやつイッチョ行きますか。ご唱和ください。世界が平和でありますように。
 「馬鹿野郎!!」







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2022年06月10日

明日はどっちなんですか??どっちでもいい??

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 添付画像をご覧ください。
 僕が座っている場所。
 2022年3月いっぱいで営業を終了した加藤製作所静岡営業所の所長席です。

 営業所廃止に伴い、廃棄資料の片づけのお手伝いに参上したわけです。

 クリミア戦争のセヴァストポリ要塞攻防戦、ナポレオンが諸国民戦争でプロイセン・ロシア・オーストリア軍に大敗したライプツヒの戦い、はたまた、プロイセンがドイツ統一権をオーストリアから奪ったケーニヒグレーツの戦いにも比する今回の加藤製作所さんの3期連続営業損失。

 まさにここは敗戦の爪痕、兵どもが夢の跡、ど真ん中なのです。

 ステイクホルダーとして沈痛な面持ちなのですが、素直な感想は「どうなっちゃうの??」です。

 
 横浜支店も廃止、閉鎖するとのこと。
 
 今後は誰がどこから来るのでしょう??明日はどっちなんでしょう?

 前線で戦う営業の方、サービスの方、お気持ちお察しします。
 よっぽど義理とかないんだったら逃げても良いと思うのは自分だけでしょうか?
 今の状況なら誰も責めないと思いますよ。

 かつて、新日本プロレスが総帥アントニオ猪木の迷走ぶり(アントンハイセル、アントントレーディングなど)により経営困難となり、選手が大量離脱するという事態がありました。
 また、全日本プロレスもメガネスーパーによる新団体設立、選手引き抜きにより主力選手が大量離脱しました。

 でも、そんな時だからこそ、新日本では闘魂三銃士が、全日本では四天王が現れ、新たな時代を切り開き活路を見出したのです。

 「破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ」

 KATOさん、明日なんてどっちでもいい。
 どおってことねえですよ。



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2022年04月01日

沼津の西側で大河愛を叫ぶ

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 やってきました今年のNHK大河ドラマ(NHKは別にぶっ壊れなくても良いと思う)「鎌倉殿の13人」。

 トモエ自工本社がある沼津市、伊豆韮山営業所がある伊豆の国市、神奈川営業所隣接する鎌倉市がその舞台となります。
 興奮せずにいられますか?いられません。いられないのであります。

 昨年の大河は東京車輛が隣接する埼玉県深谷市が舞台でしたが(青天を衝け:渋沢栄一)、今年は大河ど真ん中です。

 早速、ポスター取り寄せて(転売厳禁と釘を刺されました)額に入れ伊豆韮山工場に飾りましたv。

 そんな中、僕が個人的に注目する登場人物は断然「阿野全成」なのです。

 鎌倉幕府初代将軍源頼朝、源平合戦のスーパーアイドル源義経の陰に隠れ、相当な歴史マニアでなければその存在を知られていない地味キャラ全成。しかし、彼はれっきとした源9兄弟の7男坊なのです。

 その全成が主に活動した本拠地が駿河国阿野荘(現在の沼津市井出近辺)で、館跡地には現在「大泉寺」が立っています。

 大泉寺は本社工場から車で3分程度の場所。最寄りのセブンイレブンの手前でよく素通りしています。

 インバウンドに全く興味が無い沼津市(僕にはそう見える)。
 今回はビッグチャンス到来ですよ。

 とりあえず手始めに消しゴム版画が得意な大泉寺住職と全面コラボし「鎌倉殿の13人」消しゴム版画大量生産でしょ。

 で、クラウドファンディングで資金を集め、「阿野全成」銅像建立。

 そして、最低限、「阿野全成」茶団子は近くのお茶屋さんと共同開発してほしい。パッケージはもちろん消しゴム版画で。

 あわよくば、大泉寺近くのインドカレー屋を買収し、「阿野全成カレー」を創作してもらいたい(既に、ラーメンと親子丼は福食堂さんで存在しているのです)。

 これから毎年、沼津市として予算組して、事務所にきちんとギャラを払って阿野全成役の新納慎也さん、美衣役の宮澤エマさんにはお祭りに来てもらうこと。

 よろしくどうぞ。













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2022年03月04日

さようなら、「木馬」。

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 混沌と閉塞の2022年度末を迎えた現在、なにげなくネットサーフィンをしていたところ「タダノ東京事務所移転のお知らせ」なるニュースを目にしました。
 タダノさん、「タダノ両国ビル」での営業をお辞めになるとのこと。
 僕は在籍当時、この建物のことを「木馬」と呼んでいました。
 そう、「木馬」とはガンダムに出てくる地球連邦軍の宇宙空母「ホワイトベース」の別称です。
 タダノに勤めていた時、自社のことを地球連邦軍と思ってました。もちろん、ライバル社「加藤製作所」はジオン公国軍です。

 木馬、辞めちゃうんだぁ。

 タダノさんは本社が香川県高松市にありますが、東京にある両国ビルはまさに出先機関「空母」そのもの。
 自分が在籍最後に使用していた職場ですから、思い出がいっぱいです。(そのほとんどが現代で言うパワハラでしたけど♪)

 今回、移転理由を拝見すると「社員のはたらきがい」「生産性の向上」「ダイバーシティの確保」「グローバル人材の育成」、そして、「テレワーク」「オンライン化」「時差出勤」と続きます。
 アフターコロナ、ウィズコロナからの「フリーアドレス」「WEB会議」「DX・GXの推進」ですよ。

 僕がいた18年前と比べてタダノさん、今風のカッコいい会社に変貌を遂げましたね。さすがです。

 どうせならこの際、45歳以上の社員も全員入れ替えたらどうでしょうか?
 多分ですけど、そのゾーンの社員、田舎者ばかりなので心と身体が着いて来られないと思うんです。

 そして、入れ替えで女性と外国人を基幹正社員でいっぱい採用したらいいんです。ビズリーチ!!


 「LE世界No.1」でしたっけ?最短距離を行ったら良いと思いますよ。



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2022年02月01日

「盟友」庄野さん、還暦を迎える

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 油圧クレーン業界に携わって28年。僕には「盟友」と呼べる人が存在します。
 荏原重機株式会社、代表取締役社長である庄野達哉さんです。

 自分より9歳年長の庄野さんとはもうかれこれ20年のお付き合いになります。
 それぞれが前職での出会いとなりましたが長い間友好関係を続けられる幸せを感じています。

 その秘訣は、庄野さんが自分の目線まで降りてきてくれて、年下の自分をリスペクトしてくれているからだと思います。
 なかなかできることではないと思います。
 特に庄野さんは体育会系の江戸っ子なので上下関係を重視する人生観なのだと感じますが、今でも僕のことは「木村さん」と呼んでくれます。
 なかなかできることではないと思います。

 いろいろと様々なアクシデントがなんだかんだと発生、積み重なり、成り行き上、2010年から一緒に「荏原重機株式会社」をやってきました。
 その荏原重機も現在では30台以上のラフタークレーンを保有し40人以上の社員さんを雇用できるまでに成長しました。
 その成長の貢献度を役員内で推し量ると庄野さんが97%で自分は3%くらいだと思います。
 どん底から始め、よくぞ心折れずここまで奮闘してこれたと感心します。

 そんな僕と庄野さんの間ではある「ルール」が存在します。

 それは「飲食代は必ず割り勘」というものです。


 かつて、沼津市にイシワタクレーンの石渡宏一社長という人がいました。
 石渡社長は僕がこの業界に入って初めて僕からクレーンを購入してくれた人です。

 僕がトモエ自工の社長として静岡に復帰した時、久々に石渡社長とご飯をご一緒することがありました。
 お会計の時、「え〜と、2で割ってくれる?」とレジの人に言い、半分払ってお店の外に。
 タダノ時代は必ずご馳走してくれていたので戸惑い、自分の会計をして外に出ると、待ち構えていた石渡社長が笑いながら「これからは友達だから。友達は割り勘だから。」と言ってくれました。
 最高の笑顔でしたね。忘れられません。

 僕はそれ以来、どんなにビジネス上、利害関係、因果関係があろうが、年長だろうが「友達とは割り勘」ルールです。

 だから、庄野さんとは割り勘です。

 「盟友」庄野さん、これからも一緒に頑張りましょう。
 還暦、おめでとうございました。



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2022年01月03日

謹賀新年 2022「 結構毛だらけ猫灰だらけ」

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 明けましておめでとうございます。
 ご家族と共に健やかな新年を迎えられましたこと、心よりお喜び申し上げます。

 2022年は「虎年」でございます。
 そこで、今年の年賀状はタイガージェットシンか佐山聡にしようと画像検索していたのですが、「寅さん」が引っ掛かり、ああそうか、寅さんか…と感慨に耽ることになったわけです。

 「それを言っちゃあ お終めえよ」でお馴染み、日本人の心の師匠でもある寅さんですが、実は僕の3っつある座右の銘の一つが寅さんの「男はつらいよ」主題歌の中の一説なのです。

 それは「ドブに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く」というフレーズです。

 とても奥深く味わいのある人生訓になっていると思います。

 人として大事なことは、今、自分の置かれている状況をまずは受け入れることなんだと思います。
 そこがドブだろうがなんだろうが、そこを否定したり拒絶したりすることではいつかの花は咲かない。
 その与えれた環境で目一杯出来る限りのことを心を込めてやることが大事なんだと。

 ここ丸2年、コロナ禍でドブにいるような日々を送ってきました。

 そんな、僕に寅さんは言ってくれます。

 「どうした みんな 元気だせ もうすぐ 青い鳥が見つかるぞ」


 とかく 西に行きましても東に行きましても土地土地のお兄貴さん、お姐さんにごやっかいかけがちになる若造でございます。

 お見苦しき面体 お見知りおかれまして 本年もどうぞ宜しくおたの申し上げます。








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2021年12月28日

デッドマンズ・チェスト

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 昨年に続き、コロナ禍に頭を押さえられた2021年も暮れようとしています。

 年末だからというわけではないのですが、最近の自分を振り返ってみました。

 まあ、仕事してないですね。本当に仕事しなくなったと思います。
 今の自分が30歳前後の時の自分と競争したら間違いなく勝てないと思いますね。

 多分、アメリカの洗脳がうまくいってるのだと思いますが、とにかく、「休め、休め」です。
 やたら祭日や連休があるような気がします。そして、「働き方改革法案」。有給休暇、強制取得ですよ。
 トモエ自工も2004年に自分が来たときにはやり過ぎくらい残業していて20時頃まで社員が会社にいるのは当たり前でしたけど、最近では、ほぼほぼ残業はしなくなってると思います。休日出勤や緊急出動もほとんど無くなりましたね。

 このままではダメだと思います。生産性が悪すぎます。
 僕は日本がこの20年間GDP成長できていないのはデフレや経済政策のせいではなく、単純にみんなが仕事しなくなったからだと思っています。
 昭和50年代、ウチの親父は朝4時に出かけて行って、次の次の日の夜に帰って来てこたつで泥のように寝てました。
 大晦日、大雪の人形峠(岡山県と鳥取県の県境)でトラックにタイヤチェーンを取り付けてたらラジオから紅白歌合戦の八代亜紀の歌が流れてきたことを自慢げに語ってくれました。
 そう、それは本来「美談」であり、カッコいいことのはずなのです。
 いつしか、労働は悪に成り下がりました。
 汗や泥にまみれて仕事をすることは「できるだけ避けるべき」ことになったのです。
 
 ただ、それはキリスト教的な価値観から来るもので(キリスト教では労働は神が人間に与えた「罰」です)、そういう宗教観を有さない日本人には本来適さないもののはずです。
 日本人は仕事を通じて己の魂を磨いて成長していくものなのです。そして、仕事を通じて互いの心の絆を作っていくのです。
 早くこのことに気が付かなければ。

 日本人はこの2年、コロナ禍のせいにして、益々、仕事をしなくなっていると思うのです。
 仕事しなくなってそのうち職場そのものを失いますよ。そして、心の支えや周囲の人との絆も失います。

 もう、2022年は椅子に座ってたらダメなんですよ。絶対。

 
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2021年11月30日

横浜COP→川崎SOM

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 トモエ自工の更なる昇華を図るべく、今回、横浜市中区山下町の営業本部を川崎市川崎区駅前本町に移転することとし、引っ越しを完了しました。
 一枚もののセンターテーブルが搬入難易度MAXで、何度か心が折れそうになりましたが、4人がかりで階段で5階まで持ち上げました(多分150kgくらいはある、指がちぎれそうだった)。
 今回、引っ越し作業を依頼した「厚木ピアノ配送センター」さんは本当に手際良く、価格も極めて良心的、営業の方には親身になって対応していただきました。これから引っ越しをご検討の方、切にお勧めです。久々にプロの凄みを体感しました。

 さて、そんなこんなで未開の地、川崎にやってきたわけですが、JR川崎駅まで徒歩1分、京急川崎駅までは徒歩30秒という抜群の立地条件だけに昼夜大勢の人々が行きかい、全く寂しくありません。事務所の一階にいる黒人のアパレル販売スタッフもフレンドリーです。
 そして、事務所の近くに無数の定食屋も存在。お昼ごはんをどこで食べようか今から楽しみです。
 ただ、どのお店に入っても昼間なのに焼酎と日本酒が置いてあるのはなぜなのかという疑念はありますが、だって川崎だもん♪。
 ロッテの本拠地ですよね?かつて、川崎球場にはタダノが開発した「さぬきうどん自動販売機」が設置してあったんです。

 そんなワクワクが止まらない川崎。

 横浜事務所でのテーマは「COP」。すなわち、センター オブ ポテンシャル。「可能性の中心」でした。
 横浜ではトモエ自工の可能性の中心を探求する作業を積み上げていきました。

 そして、2021年、新たなるステージへ。

 新川崎事務所でのテーマは、ずばり「SOM」、センス オブ ミッション。「使命感」です。

 トモエ自工がクレーン業界に求められる使命感を認識し役割を遂行して参ります。

 
 人を突き動かすものは「夢」ではありません。「使命感」なのです。




 
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