2023年01月05日

謹賀新年 2023「吠えられるから」

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 明けましておめでとうございます。
 輝かしい2023年を皆様と共に迎えられましたこと心よりお慶び申し上げます。
 
 年末年始は「大人の休日」を過ごそうといろいろ目論んでいたのですが、基礎体力の低さからなのか風邪をひいてしまい、こたつに入りやりたくもない「信長の野望(創造)」をやって過ごしました。
 松永弾正と本願寺たちに同時に裏切られ、前後を挟み撃ちにあうなど、今年を暗示ししているのでしょうか?

 今年こそ平穏に過ごしたいものです。争いはもううんざりなのです。

 心を落ち着かせるべく、伊豆韮山営業所のすぐ裏にある神社の境内に転がっていた松ぼっくり(ビッグサイズ)を拾い集めてみました。

 拾いながら、「これ、金色や銀色に塗ったらメルカリで売れるで…」とか、邪な精神が頭をもたげて来たのですが、そんな色気を出すから気が付けば騒乱に巻き込まれるのです。
 ダメダメ。無にならないと。

 ここ最近は何も考えず黙って座っているだけなのに「なにかを企んでいる」「魔闘気が出てる」と怖がられる始末。

 普通に街を歩いているだけなのにあらゆる犬に吠えられます。フレンドリーにしても更に吠えられる。

 
 今年のテーマは「親しみやすい感じ(誤解です)」にします。

 どうぞ、宜しくお願いします♪。




posted by ネイチャーアンクル at 16:44| 静岡 ☀| 多事争論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年12月20日

愛されてないのかな、ボク…。

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 激動の2022年が暮れていこうとしています。

 今年もいろんなことがあったなぁ。
 でも、やっぱり、特筆すべきは「加藤製作所リストラ敢行」からの「静岡営業所閉鎖」、そして「横浜支店閉鎖(移転?)」でしょうね。

 何十年振りかの体制変化なのに、KATOとして、一度もちゃんとした状況説明や挨拶、無かったな…。
 担当サービスの人も辞めちゃったし。最後、新車納車立ち合いで一緒だったけど、挨拶無かったな。
 後任のサービスの人、いるらしいけど、誰からも紹介されないし、この前、新車納車の時に現場に来てたけど、知らないうちに帰ってたし。
 静岡に新しい拠点(倉庫?書庫?)あるみたいだけど、どこからも誰からも説明や案内がないからよく分からない…。
 一年間で3回(4月、7月、10月)部品の値上げがあったけど、1度も説明なかったな。
 10月に「カスタマーサービス窓口」なる新制度ができたけど、ホームページで知りました。
 新車価格も「即日実施」値上げが何度か通達あったみたいだけどよく分からないし、13t、50t、60tは現行機を知らない間に購入できなくなってました…。

 今年は加藤製作所さんから新車25tを4台、20tを2台購入、部品は3000万円程度購入しましたが、年末の挨拶はなかったですね。

 一応、販売代理店兼指定サービス工場のはずなんだけどなぁ。


 多分、愛されてないんでしょう。

 「KATO リボーンプロジェクト」でしたっけ?

 自らは利害関係者を愛さずして自らは愛されると考えているのでしょうね。
 思いは行動が表します。


 今のKATOに最も欠けているのは「愛客心」です。

 今のKATOは目の前に起こる全ての事象が「他人事」です。


 株価、700円割ってましたね。

 来年は神風、吹くと良いですね。応援してます。




posted by ネイチャーアンクル at 17:03| 静岡 ☀| 多事争論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月10日

明日はどっちなんですか??どっちでもいい??

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 添付画像をご覧ください。
 僕が座っている場所。
 2022年3月いっぱいで営業を終了した加藤製作所静岡営業所の所長席です。

 営業所廃止に伴い、廃棄資料の片づけのお手伝いに参上したわけです。

 クリミア戦争のセヴァストポリ要塞攻防戦、ナポレオンが諸国民戦争でプロイセン・ロシア・オーストリア軍に大敗したライプツヒの戦い、はたまた、プロイセンがドイツ統一権をオーストリアから奪ったケーニヒグレーツの戦いにも比する今回の加藤製作所さんの3期連続営業損失。

 まさにここは敗戦の爪痕、兵どもが夢の跡、ど真ん中なのです。

 ステイクホルダーとして沈痛な面持ちなのですが、素直な感想は「どうなっちゃうの??」です。

 
 横浜支店も廃止、閉鎖するとのこと。
 
 今後は誰がどこから来るのでしょう??明日はどっちなんでしょう?

 前線で戦う営業の方、サービスの方、お気持ちお察しします。
 よっぽど義理とかないんだったら逃げても良いと思うのは自分だけでしょうか?
 今の状況なら誰も責めないと思いますよ。

 かつて、新日本プロレスが総帥アントニオ猪木の迷走ぶり(アントンハイセル、アントントレーディングなど)により経営困難となり、選手が大量離脱するという事態がありました。
 また、全日本プロレスもメガネスーパーによる新団体設立、選手引き抜きにより主力選手が大量離脱しました。

 でも、そんな時だからこそ、新日本では闘魂三銃士が、全日本では四天王が現れ、新たな時代を切り開き活路を見出したのです。

 「破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ」

 KATOさん、明日なんてどっちでもいい。
 どおってことねえですよ。



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2022年01月03日

謹賀新年 2022「 結構毛だらけ猫灰だらけ」

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 明けましておめでとうございます。
 ご家族と共に健やかな新年を迎えられましたこと、心よりお喜び申し上げます。

 2022年は「虎年」でございます。
 そこで、今年の年賀状はタイガージェットシンか佐山聡にしようと画像検索していたのですが、「寅さん」が引っ掛かり、ああそうか、寅さんか…と感慨に耽ることになったわけです。

 「それを言っちゃあ お終めえよ」でお馴染み、日本人の心の師匠でもある寅さんですが、実は僕の3っつある座右の銘の一つが寅さんの「男はつらいよ」主題歌の中の一説なのです。

 それは「ドブに落ちても根のある奴は いつかは蓮の花と咲く」というフレーズです。

 とても奥深く味わいのある人生訓になっていると思います。

 人として大事なことは、今、自分の置かれている状況をまずは受け入れることなんだと思います。
 そこがドブだろうがなんだろうが、そこを否定したり拒絶したりすることではいつかの花は咲かない。
 その与えれた環境で目一杯出来る限りのことを心を込めてやることが大事なんだと。

 ここ丸2年、コロナ禍でドブにいるような日々を送ってきました。

 そんな、僕に寅さんは言ってくれます。

 「どうした みんな 元気だせ もうすぐ 青い鳥が見つかるぞ」


 とかく 西に行きましても東に行きましても土地土地のお兄貴さん、お姐さんにごやっかいかけがちになる若造でございます。

 お見苦しき面体 お見知りおかれまして 本年もどうぞ宜しくおたの申し上げます。








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2021年12月28日

デッドマンズ・チェスト

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 昨年に続き、コロナ禍に頭を押さえられた2021年も暮れようとしています。

 年末だからというわけではないのですが、最近の自分を振り返ってみました。

 まあ、仕事してないですね。本当に仕事しなくなったと思います。
 今の自分が30歳前後の時の自分と競争したら間違いなく勝てないと思いますね。

 多分、アメリカの洗脳がうまくいってるのだと思いますが、とにかく、「休め、休め」です。
 やたら祭日や連休があるような気がします。そして、「働き方改革法案」。有給休暇、強制取得ですよ。
 トモエ自工も2004年に自分が来たときにはやり過ぎくらい残業していて20時頃まで社員が会社にいるのは当たり前でしたけど、最近では、ほぼほぼ残業はしなくなってると思います。休日出勤や緊急出動もほとんど無くなりましたね。

 このままではダメだと思います。生産性が悪すぎます。
 僕は日本がこの20年間GDP成長できていないのはデフレや経済政策のせいではなく、単純にみんなが仕事しなくなったからだと思っています。
 昭和50年代、ウチの親父は朝4時に出かけて行って、次の次の日の夜に帰って来てこたつで泥のように寝てました。
 大晦日、大雪の人形峠(岡山県と鳥取県の県境)でトラックにタイヤチェーンを取り付けてたらラジオから紅白歌合戦の八代亜紀の歌が流れてきたことを自慢げに語ってくれました。
 そう、それは本来「美談」であり、カッコいいことのはずなのです。
 いつしか、労働は悪に成り下がりました。
 汗や泥にまみれて仕事をすることは「できるだけ避けるべき」ことになったのです。
 
 ただ、それはキリスト教的な価値観から来るもので(キリスト教では労働は神が人間に与えた「罰」です)、そういう宗教観を有さない日本人には本来適さないもののはずです。
 日本人は仕事を通じて己の魂を磨いて成長していくものなのです。そして、仕事を通じて互いの心の絆を作っていくのです。
 早くこのことに気が付かなければ。

 日本人はこの2年、コロナ禍のせいにして、益々、仕事をしなくなっていると思うのです。
 仕事しなくなってそのうち職場そのものを失いますよ。そして、心の支えや周囲の人との絆も失います。

 もう、2022年は椅子に座ってたらダメなんですよ。絶対。

 
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2021年08月30日

東京オリンピックとは何か?

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 「オリンピックをやりますからね」ということで排ガス4次規制対応の新車クレーンを購入した都内のクレーン屋さんがいました。

 「オリンピックをやりますからね」ということで坪100万円の土地を駐車場として購入した都内のクレーン屋さんがいました。

 東京オリンピックの当初予算は3000億円でしたよね。回収できたのでしょうか?


 東京オリンピックのテーマは「United by Emotion」(共に抱く感情)でした。知ってましたか?

 「人は時間と場所を共有することで共に生きる意味を見つけるのだ。」ってその通りなんですけど、ステイホーム、「お家で見ましょう」でしたからね。


 東京オリンピック、終わりました。


 夏が終わったなあ…。
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2021年04月10日

緊急提言 大変なことになる前に

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 岡山県知事、伊原木隆太殿、大変なことになっとりますよ。

 裏でロスチャイルドか電通が動いているのか、「桃太郎は本当は山梨県大月市にいたのである!!」とのプロパガンダがこの令和3年、着々と進行中であります。

 去年から大月にクレーンヤードを構え、その整備の為、ちょくちょく現地に行っているのですが、添付画像をご覧ください。
 JR大月駅付近の大手コンビニ「ローソン」の駐車場が大変なことになっとります。

 彼らの主張によると、大月には桃太郎ゆかりの地名が残っている。すなわち、「犬目」「猿橋」「鳥沢」であると。
 そして、桃太郎はこの地を流れる桂川でお婆さんに拾われ、鬼ヶ島ならぬ近くの「岩殿山」に巣食う鬼を退治したのだと。
 もちろん、岩殿山には「鬼の岩屋」「鬼の血」なる観光名所まであるのです。

 岡山の人はこんな所まで来ないだろうばりに、ローソンにおいてはレトルト「桃太郎カレー」「鬼カレー」、はたまた、「山梨きびだんご」なるものも販売。
 早急に大月市長、小林のぶやす(無所属)に面談を申し入れしてください。
 いや、面談すること。

 この段階で潰しておかないと、今はコロナで観光客来ないからまだ良いけど、コロナ終息して、中国人大量に来たら(大月は富士山見る客が都心から電車乗り換えする駅)、バシバシスマホで写真撮られて、インスタで世界中に拡散されまっせ。
 「この大月っていうところに桃太郎ってのがいたんだあ、ふーん。」とか。

 伊原木知事、コロナより、こっちが「緊急事態宣言」だ。



 
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2020年12月28日

「禍」2020年、お疲れ様でした。

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 2020年、令和2年、今年は間違いなく記憶に残る年になりました。
 今年のこと、「コロナ禍」は生涯忘れないと思います。
 「バブル崩壊」の時も「ITバブル崩壊」の時も「リーマンショック」の時も「円高不況」の時も、こんなに活動を制限されることはありませんでしたから。

 僕は人間社会は「心の絆」で動いていると信じています。
 人と会えないということ、移動してはいけないということが「仕方のないこと」として世間で受け入れられているという現実を直視できないでいます。
 皆さん、そんなに強いのですか?

 インターネットは確かに時間の壁、距離の壁を超えるものです。
 心の絆を接続することができるのでしょうか?

 僕たちは、もしかすると、「省略」しすぎているのではないでしょうか?

 「便利」という概念は人を快適にすると思います。でも、幸せにはしてくれません。
 人は他人と同じ舞台に立ち、何かの役を演じることでのみ幸せを感じるものです。

 他人と同じ空間に立つということをコロナ禍においても大切にしなければ人は生き甲斐を失ってしまいます。
 そうです。人はパンを食べていればそれでいいというわけではないからです。


 「仕方のないこと」と割り切ったり諦めたりせず、工夫して人と会うことに努力したいものです。
  それは、努力して行うもの、丁寧に行うもの。本来、そうあるべきものです。


  2020年、お疲れ様でした。
  来年もどうぞ「面談」、宜しくお願い致します。





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2020年07月18日

無間地獄、荏原リゾート 「魁」 富津

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 弊社、トモエ自工が保有する資産の一つに「山」があります。
 その山は千葉県の富津市にあり、なんやかんやあって、2011年に取得して以来、着々と人知れずリゾート化に突き進んでおります。
 そして、9年経った現在でも生い茂る樹木の伐採をやっているわけです。
 最初の頃はトモエ自工のスタッフも手伝う姿勢を見せてくれていたのですが、この作業がサクラダファミリア張りの出口の見えない無間地獄であることに気が付いたのか、最近では腫れ物に触るかのような扱いで、だれも近寄ってくることすらしなくなってしまいました。

 なんで山の樹木って養分も水も遣らないのに、毎年毎年、メキメキと成長するんでしょうかね?
 昨年、伐採した作業をあざ笑うかのように生えてきます。悪魔ですよ、ほんとに。

 切っても切っても生い茂る、山を整備してやろうというチャレンジ精神の心の根っこを根底から折るかの如く、樹木は覆い被さってくるのです。

 そんな、ある種の諦めムード漂う中、熊谷から心の盟友、東京車輛片山社長が12mの高所作業車に乗ってやってきてくれました。

 やっぱり、トラックマウント式高所作業車(ブーム直進タイプ)、スゴイですね。目標とする樹木にダイレクトアプローチです。

 ばっさばっさと空中で樹木を刈り取っていくその姿はギリシャ神話に出てくる天空の神「ウラノス」の化身そのものです。

 二日に渡る作業の末、相当の森林伐採が進みました。

 片山社長、どうもありがとうございました。大好きなチャーハンでも食べて疲れを癒してください。

 荏原リゾート「魁」富津は2022年の開業を目指し驀進します!! 







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2020年06月16日

闇に放たれる龍、もしくは、蛾

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 『緊急事態宣言』が解除になりました。

 未だ終息の糸口さえ掴めぬ「コロナ禍」の真っただ中、不謹慎、無自覚、非常識、との誹りを受けること覚悟で約4か月振りに大森の夜に飛び降りたわけです。
 大森がどうなってるのかをただ確認するだけの為に。

 齢80を超えんとするオオママがフェイスシールド完全防備で迎えてくれました。
 キャスト、スタッフの方々も同じく完全防備です。
 冷静に考えるとそこまでしてお店を営業しなくても良いのではないかと思うのですが、使命感からなのか、はたまた、他にやることが無いからなのか、お店は再開しているわけです。

 このお店はなぜ流行っているのかが大森の三大不思議の一つに数えられるくらいなぜか流行っています。
 オオママの口癖は「ウチはババアとブサイクしかいないからね〜(大うけ)」なのです。
 周囲を冷静に客観視すると確かにそう言えなくもないのかなと…。
 自分もそこそこに良い歳なのですが、年上のお姉さんに接客されるのは身が引き締まる思いです。
 基本的に、皆さん、良い人達ばかりです。頑張ってほしいと切に祈ります。

 そして、いつもこのお店で気になることがあります。

 僕はこのお店で自分が普段どんな仕事をしているのか話したことがないのですが、オオママもママも僕を「先生」と呼んできます。
 「先生、カッコいいわぁ〜」とか「先生の服はお金の匂いがするわね」とか。
 なんだと思っているのでしょうか?

 オオママに「先生がホストだったら、私、通うわよ〜」と言われたので、ホストなら源氏名が必要とばかりに「オオママ、僕の源氏名を付けてよ」と頼むと、「そうねぇ、先生は下の名前は『星男』よ」、そして、「う〜ん、上の苗字は…、『月岡』で!」とのことで、僕は大森の夜の街では今後、『月岡星男』として活動していくことになりました。

 コロナ禍で夜の街関連のお仕事に不安もありますが、誠心誠意、わたくし『月岡星男』、馬車馬のように頑張ります!!
 





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2020年05月25日

Complete Control 〜笛吹くおばちゃん〜

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「マスクをしないで街を歩くというのは、ある意味、殺人未遂というか…」
BY 最近テレビでよく見るおばちゃん。
 
 怖っ…。歩いてても喋らなきゃいいんじゃないんでしょうか?ダメなの?


 また、恐怖にターボをかける小池百合子の発する「カタカナ語録」って、今回のコロナ禍では特に言葉の響きがプロレス的に聞こえるんですよね。


 暇なので、勝手に試合の展開を考えます。


 まずは、序盤、グラウンドの地味な攻防からの挨拶代わりの「クラスター」。
 そして、「ビジネス・アズ・ユージュアル」。

 中盤に差し掛かり、リング外に連れ出し、花道での「パンデミック」。
 連携技の「エピデミック」。

 20分経過してきた所で流れを変える技「ロックダウン」。

 決めるぞーとアピールしてからの「アウトブレイク」。⇒カウント2.95。

 相手レスラーの猛反撃を受けながらのいぶし銀の返し技「ソーシャルディスタンス」。⇒カウント2.98。

 互いにフラフラになりながらの必殺技「オーバーシュート」炸裂!!。⇒まさかのカウント2.99。

 もう、技は出尽くしたかと思いきや、封印していた禁断の技「ステイホーム」200%バージョン。

 泥人形のようになった相手をカバー⇒カウント3。


 暇なのでこんな妄想をしてこのマトリックスな世界を過ごすしかないんですよ。

 おばちゃんにマジ切れされそうです。

 





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2020年04月05日

WHAT A WONDERFUL WORLD

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 コロナでも春は来ます。2020年の富士に桜は咲くわけです。

 近々、「緊急事態宣言」が発令されるとか。農協の直売所に行っても「マスクしろ」「距離をとれ」「私語するな」との圧力をかけられ、刑務所にいるみたいです、入ったことないけど。

 そんな、ギスギスした心を癒すために、富士宮の某お寺に桜を観にやってきました。

 まあ、このお寺自体がギスギスしているということもあるのかもしれませんが、それは横に置いておいて、桜にはなんの罪もありません。

 そこで、桜を観ながら、「人間とはなにか?」などという哲学的な問いかけを己にしてみることにしました。

 この「WITH コロナ」の世界で人間らしく生きていくにはどうしたらよいのでしょう?
 
 自粛警察、マスク探偵が跋扈し、テレビを見ればゆりこが「STAY HOME です」とカメラ目線です。
 都民でもない倉敷にいる母が「日本語で言って欲しいわぁ、東京に遊びに行きたい。ソーシャルアラート??」と言ってます。

 あっ、そうだ、こんなときは瀬戸内寂聴に聞くかナガブチだ、とばかりに、グーグルで「長渕語・録」を検索してみました。

 「お母さん、僕には歌しかないんです」から始まり、キーワードは「愛」「生きる」「怒り」「叫び」。

  愛を怒って叫んでたら飛沫感染だなとか思いつつ、いろいろ見ていたら頭が痛くなってきたので焼きそば食べて帰宅します。

 「STAY DREAM!」



 
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2020年03月19日

不謹慎ではないはず。ほんとうに。

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 知り合いの外国人バイヤーが購入し、船積みしてドバイへいくはずだったクレーン車が、今回のコロナ禍により船が出航できなくなった為、一旦搬入した横浜港大黒埠頭より搬出することになり、その立ち合いの為に「T6ヤード」に進入することになったわけです。船が再開する見込みは今の所、全く見通しが立たないとのことです。大黒埠頭は置いておくだけで一日数万円のコストがかかります。


 背後に写っているのは、ご存じ「ダイヤモンドプリンセス号」です。

 依頼してきたバイヤーが停泊しているのに気づき「せっかくだから」という理由で撮影することに。

 横浜港、ガラガラです。人もいない。

 一応、今のところの情報だと空気感染は無く、濃厚接触により感染するウイルスとのことで、多分、大丈夫です。

 これから帰って全身シャワーします。うがい、手洗い徹底です。

 あっ、マスクするの忘れた!


 死ぬのかな、ぼく…。
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2020年01月06日

LOVE EAT LIVE 2020

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 明けましておめでとうございます。

 令和初めての年始を迎え、特にこれといった感慨もないのですが、新年ということもあり、今年のテーマを漢字一文字で表現してみたいと思います。

 「地」 かな?…。

 なんとなくそんな気がするんです。イメージですけど。

 新生UWF時代の藤原喜明のような感じ?ボコボコに蹴られてるけど足を獲りに行ってる感じ?
 「確かに、俺はもう動けないんだよ。だけど、死んではいない。…甘い!」みたいな。
 ということは、藤原じゃなくて藤波(VS橋本)なのかな。

 2020年、瀕死の状態からのグランドコブラで極めてみたいと思います。無我!
 
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2019年05月01日

祝!令和元年 破壊なくして創造はなし

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  祝!令和元年‼


 「木村さんは新しい元号はなんだと思いますか??」

 この数日間、そんな質問を時間潰しとばかりによくされました。

 そんな時、必ず思い出したのが「橋本元年」(いつの時代も俺は俺風)です!

 新しい元号の書かれた額を掲げながら「時は来た! …それだけだ。」と管官房長官が「爆勝宣言」する姿を二回ほど夢に見ました。

  「橋本元年」というといまだにその内容にシビれます。
   1.ジ・アース
   2.愛の魂
   3.栄光への独白

 その歌詞を自民党の皆さんには噛みしめて欲しい。
 少し長くなりますが、新時代到来ということもあり熱い思いが込み上げてきたのでここに引用させてください。

  「栄光への独白」*一部抜粋
  
  俺は自分のことを今はやさしくないと思う
  やさしさって何だ やさしさってどうやって手に入れるんだ
  -中略-
  弱虫だから泣き虫だからガキだからやさしくないから
  だから俺は今日もリングの海を泳いでいける
  やさしさを探して俺は明日に殴りかかっていける
  
 まさに、魂のカミングアウト。
 恥ずかしいことはカッコいいこと。そんな、ダンディズムが匂います。

 
 破壊なくして創造なし 悪しき古きが滅せねば誕生もなし 時代を開く勇者たれ

 馬鹿になれ! 令和はそんな時代だ!


 橋本「オイみんな、俺らは言葉じゃなく態度で示すぞコラー‼︎」


  

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2019年04月30日

HEISEI DAYS

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  今日で「平成」という元号が終わります。

 元号って意味深いですね。日本独立の象徴です。その意味で僕は日本国は西暦で言う645年、すなわち、「大化元年」にその歴史をスタートしたと思っていますからね。中華の暦を使用しないことを国の内外に知らしめる、これ、すなわち、「独立」ですよ。決断、実行した藤原鎌足、その剛腕ぶりに寒気すら覚えますね。以来、脈々と続く「元号」。本家の中国がその使用を辞め、西暦を使っていることも感慨深さを助長します。

 時間をこうして「時代」として区切ることに意味はあるのでしょうか?

 偶然の連続である時間の流れはピリオドを打つことによってその偶然に必然の意味づけがなされます。
 歴史認識とはそうして重ねられていくものだし、そうしないと味わうことはできません。


 平成を味わうべく、平成を象徴する事象や名言が今日一日、テレビやラジオからたくさん流れてきます。

 ちなみに、僕が一番お気に入りの平成名言は「割れてからが、i-Phoneでしょ。」です。


 令和はどんな時代になるのでしょう?この文章をパソコンで作成していて今初めて「令和」と漢字変換してしまいました。

 これからいっぱい変換するんだろうなぁ。「例話」って変換されるもの、今。




 
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2018年09月20日

MAEDA 50年のカニ歩き

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 日本が世界に誇る「かにクレーン」製造メーカーである前田製作所様がこの度「横歩き」、いや、「カニ歩き」で創業50周年を迎えられたとのことで、それを記念してのディーラー感謝祭が本拠地である長野県長野市にて開催された為、弊社も代理店の端くれとして参加させていただくことになりました。

 前田製作所様、弊社のような何の力もない「名ばかり」へたれ代理店を招待していただきありがとうございます。そして、50年、おめでとうございます!営業成績はお恥ずかしい限りです。どうぞ、重いペナルティを課してやってください。

 そんな参加してるだけおこがましい「感謝祭」に先立っての「MAEDA50年の歩み」を解説すべく行われた「ディーラーミーティング」、MAEDAの「今」を確認すべく行われた最新鋭機の実機見学会、そして、もの作りの神髄を体感すべく案内された「製造ライン見学会」と盛りだくさんな内容で、MAEDAファンの自分としてはお腹一杯な一日となりました。こんなに良くしてもらって、本当に口先だけの営業販売実績で合わせる顔がありません。穴があったら飛び込みたい気分です。

 今日を機に心を身体の芯から入れ替え、素晴らしい「MAEDA製品」を世の中に普及させるべく粉骨砕身頑張る所存です。本当に心を入れ替えます。えっ、入れ替えできなかったら? その時は、最寄りの善光寺にお礼参りを実行し、更なる陳謝を致します!

 でも、これだけは言わせてください。MAEDAクレーンの形は「カニ」というより「クモ」だと前から思っているんです。
 商品名は「スパイダークレーン」の方がイケてると思います。


posted by ネイチャーアンクル at 18:06| 静岡 ☀| 多事争論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月05日

瑞気集門 2017年


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 みなさま、明けましておめでとうございます。

 力漲る、心躍る、素晴らしい2017年もどうぞよろしくお願い致します。

 今回の年末年始は取り留めもなく沼津の会社保養所「巴倶楽部」で迎えました。
 宿泊してから冬季用の掛布団がないことに気づき(12月30日の午後6時頃)、夏に「これは寝苦しい暑い夜でも涼しく睡眠できるで」とばかりにニトリで購入した「極薄軽量タイプの羽毛布団」を苦肉の策で三枚重ねで寝たのですが、その極薄軽さのせいか爆睡し寝返りを何度かうった結果、上の二枚がどこかにはぎ散らかり、薄いの一枚で寝た結果、基礎体力が極めて低下していることもあり、菌に対する抵抗力が全くない中、なんとか紅白で嵐が歌うのはテレビで見たのですが、もれなく翌朝「風邪」を発症するという「ゆく年くる年」になりました。
 お酒を飲んでも水分が飛ぶばかりでよくならないんですね。


 今年こそ自由な鳥になりたい「トリ」年のご挨拶でございました。
 幸先がよろしいようで。

 今年はクレーン業界の大きな節目になりそうな予感が…。

 
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2015年01月05日

魂の問いかけ 2015

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 明けましておめでとうございます。

 2014年は本当になんやかんやありました。

 ただただ、平穏な人生を送りたい。そう願い、日々を過ごしてまいりました。

 一人の少年が問いかけます。

 「人はどうして揉め散らかすの?」
 「どうしてパキスタン人は例外なくアクロバットなの?」
 「泣きながら電話かけてきた人はどうして最後は弁護士が出てくるの?」
 「副業で小銭を稼ごうとするとどうして結局FXに誘導されるの?」
 「家もあって貯金もあって借金もないのに嫁が来ないのはどうして?」

 「ニューイヤーはハッピーなの?」


 ♪おおーっ、闇の彼方… 聞けよ 星の歩み 月の唄 未知なる場所に辿り着かん


 まだ、仏門に入るわけにはいかず、この俗世で2015年の明日を探します。


 そんな私、今年がクレーン業界デビュー20周年でございます。

 20周年特別エッセイフォトブック「狂乱の貴公子 クレーンネイチャーボーイ20」発刊予定です。

 ご期待ください!!




 
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2014年06月06日

 『 WOLF 』 has come !!

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 幼少のころ、誰からとなく『オオカミ少年』なる童話を聞かされました。

 『オオカミが来るぞ! オオカミが来るぞ!』少年がそう叫ぶと村人たちはその叫びを信じ逃げ惑うのです。でも、その叫びは『デマ』であり『オオカミ』は来ておらず、少年は逃げ惑う村人たちを見てほくそ笑むというストーリです。少年は何度となくその『いたずら』を実行します。何度も逃げ惑う村人たち。でも、その『いたずら』が繰り返されるにつれ村人たちは少年の叫びに段々と耳を貸さなくなります。「どうせ、また、嘘だろう。』皆がそう思うようになっていたのです。そして、ある日、本当に『オオカミ』がやってくる…。

 日本の良い子にはお馴染みのストーリーですよね。

 
 かつて、加藤製作所というクレーン製造メーカーが平成12年頃から『オオカミ』が来るぞと叫んできました。

 やっと、本当に『オオカミ』が来たみたいですね。

 MR−200Ri = CODE NAME 『 WOLF 』

 日本の建設市場に『オオカミ』が来たぞ!!



 
posted by ネイチャーアンクル at 15:53| 静岡 ☀| 多事争論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする