2023年12月29日

2023年年末、安井金毘羅宮とは何か

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  自分で自分を奮い立たせるという自己暗示を頑張って続けてきた2023年も暮れようとしています

  また、今年もいろんなことがあったなぁ

  一年の心の疲れを癒す必要があると判断したため年末を京都で「福岡のサウナー」と過ごすことにしました


  訪京の直前に田中君から「京都のスタバ限定の年末年始チャームがある」との情報を聞かされその気になり、エセサウナー(群衆心理を体現する男)とスタバ巡礼となりました

  当てました「身代わり這い這い」(人形です)チャーム ※画像検索してください

  スタバの店員さんによると、このチャームを身に着けていると何か不幸が襲ってきた際、自分の身代わりに「這い這い」ちゃんが砕け散ってくれるとのこと

  ありがとう「這い這い」来年は宜しく頼むよ でも、一つで足りるかな… 20はいると思う


  そして、身代わり這い這いをゲットした後、ダメ押しとばかりに「悪縁を切り良縁を結ぶ」でその世界ではお馴染み「安井金毘羅宮」へ

  決して軽い気持ちで参拝してはいけないらしいです 冷やかしなんてとんでもない

  好天にも恵まれ二日連続で参拝してしまいました(切に宜しくお願いしたい)



  来年こそは平穏に過ごせますように 合掌


  

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2022年10月02日

Any time, any place, anybody challenge me.

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「プロレス」というジャンルに市民権を与えた、アントニオ猪木さんがご逝去されたという一報に接し、心よりご冥福を申し上げます。

 1970年代男のご多分に漏れず、僕も「プロレスと言えばタイガーマスク」で育った世代で、猪木さんは「なんだか滅茶苦茶やってる人」にしか見えてこなかったので、本当に「お疲れ様でした」と心から言える感じです。

 「アントンハイセル」「アントンフーズ」「アントントレーディング」「アントン永久電池」。
 アントニオとはご承知の如く、ギリシャ神話の神ヘラクレスの息子のことなのですが、踏み出した事業全てがダメであることは迷わず行った後に行けば分かったのですが、どおってことねえですから。

 「国会に卍固め」「消費税に延髄斬り」も忘れ難いですね。スポーツ平和党。イラクに行ったり北朝鮮に行ったり大活躍でしたが、最後は佐藤久美子公設第一秘書、新間寿幹事長に後ろから後頭部ラリアットを喰らいTKOされましたが、負けたと思ってませんからどおってことないんですよ。

 「風車の理論」「闘いのセンチメンタリズム」「猪木が歩けば世界が変わる」、聞いた当時は「なに言ってんだ?」と思いましたが、もちろん、今でも理解できていません。

 お前にできんのか?遠慮するこたぁねえや。やるんなら力でやれよ。力で。お前にやれんのか。試合の途中から覚えてねえや。

 そう心の中でリフレインしながら会社経営という格闘ロマンの旅を笑いながら歩き、これからも世の中とプロレスしていこうと思います。


 それじゃぁ気持ちの良いやつイッチョ行きますか。ご唱和ください。世界が平和でありますように。
 「馬鹿野郎!!」







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2022年04月01日

沼津の西側で大河愛を叫ぶ

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 やってきました今年のNHK大河ドラマ(NHKは別にぶっ壊れなくても良いと思う)「鎌倉殿の13人」。

 トモエ自工本社がある沼津市、伊豆韮山営業所がある伊豆の国市、神奈川営業所隣接する鎌倉市がその舞台となります。
 興奮せずにいられますか?いられません。いられないのであります。

 昨年の大河は東京車輛が隣接する埼玉県深谷市が舞台でしたが(青天を衝け:渋沢栄一)、今年は大河ど真ん中です。

 早速、ポスター取り寄せて(転売厳禁と釘を刺されました)額に入れ伊豆韮山工場に飾りましたv。

 そんな中、僕が個人的に注目する登場人物は断然「阿野全成」なのです。

 鎌倉幕府初代将軍源頼朝、源平合戦のスーパーアイドル源義経の陰に隠れ、相当な歴史マニアでなければその存在を知られていない地味キャラ全成。しかし、彼はれっきとした源9兄弟の7男坊なのです。

 その全成が主に活動した本拠地が駿河国阿野荘(現在の沼津市井出近辺)で、館跡地には現在「大泉寺」が立っています。

 大泉寺は本社工場から車で3分程度の場所。最寄りのセブンイレブンの手前でよく素通りしています。

 インバウンドに全く興味が無い沼津市(僕にはそう見える)。
 今回はビッグチャンス到来ですよ。

 とりあえず手始めに消しゴム版画が得意な大泉寺住職と全面コラボし「鎌倉殿の13人」消しゴム版画大量生産でしょ。

 で、クラウドファンディングで資金を集め、「阿野全成」銅像建立。

 そして、最低限、「阿野全成」茶団子は近くのお茶屋さんと共同開発してほしい。パッケージはもちろん消しゴム版画で。

 あわよくば、大泉寺近くのインドカレー屋を買収し、「阿野全成カレー」を創作してもらいたい(既に、ラーメンと親子丼は福食堂さんで存在しているのです)。

 これから毎年、沼津市として予算組して、事務所にきちんとギャラを払って阿野全成役の新納慎也さん、美衣役の宮澤エマさんにはお祭りに来てもらうこと。

 よろしくどうぞ。













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2020年10月30日

回帰、野獣の思考

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 今回、クレーンの査定で神戸に出張した帰りに時間があったので京都に立ち寄ることにしました。

 京都は学生時代4年間暮らした僕の第二の故郷です。

 当時、北大路大宮というところに住んでいたのですが、大徳寺がすぐ隣にあり、4年生の時は週休4日だったのでよくぶらぶらしてました。

 大徳寺は他のお寺と違って開放的でユルいところが当時はあり、24時間境内に入り放題、駐車場は夜間は無料で停め放題でした。たぶん、責任者の方(和尚さん)が寛容で器の大きい方だったのだと思います。
 僕はその中でも「大仙院」(一休さんが住職を務めたことで有名)という塔頭で時間を過ごすことが多かったです。
 あの頃はインバウンドでもなんでもなかったので、金閣寺や清水寺は人がそこそこいましたけど、大徳寺あたりになると平日の昼間はほとんど人がいない状況でした。
 その大仙院の南側にある庭園をただ眺めて過ごしていたのですが、今の自分の思想の基礎はその頃にできあがったのだと思います。

 その塔頭には尾関宗園という僕が生まれる前から大仙院の住職をやっている方がいて、暇なのかよく声をかけてもらいました。

 「やりなはれ、やったらええんや」「裸になれ、生きなはれ」「できる、なんでもできる」とか言うポジティブ発言オンパレードな和尚で、知らないうちに感化されていったのかもしれません。
 いまにして思えば、さすが一休さんの思想を現代に受け継ぐだけのことはあり、その魂は「猪木イズム」にも通ずるものがあるのです。

 この道を行けばどうなるものか
 危ぶめば道はなし
 踏み出せばその一足が道となる
 迷わず行けよ 行けばわかるさ


 今回、約25年ぶりくらいに参詣したのですが、尾関和尚、ご存命でグッズ売り場のところに鎮座してました。
 そして、もちろん半分ボケてるので、僕の顔を覚えているはずもなく、見るや否や、「あんたはええ顔しとるな、後光が差しとるで」から始まる褒めちぎり。

 変わってねえなぁ。

 だから、真顔で言い返してやりました。
 「ジジイ、葬儀場みたいな顔してるな。今、穴掘ってやるから入れ。」って。

 周りにいた寺関係者はドン引きしてましたけど、本人は柳に風とばかりに涼しい顔。もしかして、聞こえてねえのか?

 もう、当分来ることはないから、ジジイ、長生きしろよ。


 尾関和尚、そして、大仙院の空気が学生時代に持っていた僕の「野獣の部分」を覚醒させた瞬間でした。




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2019年07月31日

知ってはりまっか?

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  知ってはりまっか? 来年2020年、ドバイ万博開幕ということを。

  知ってはりまっか? それは10月20日から半年間やってるということを。

  知ってはりまっか? 会場や道路がまだ全然できてないということを。

  
  たぶん、間に合わない。
  そして、開催してから順次パビリオンができてきます。

  
  そういうのを、『アラビアスタイル』と言うんでっせ。

  だいじょうぶ、だいじょうぶ。問題ありまへんがな。いろいろ言い訳したらよろしい。
  
  予定とは希望です。


  インシャーラー。

  
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2018年04月08日

実るほど首部を垂れる稲穂かな

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 4月7日、私が長年にわたりお世話になっています轄。村建材(静岡県富士市)の今村憲一郎社長がこの度、大変名誉ある「藍綬褒章」を授与されたため、その祝賀会に参加して参りました。
 「藍綬褒章」とは公衆の利益、公共の事業で事績著明な人物に国家より授与される褒章のことです。
 本当に素晴らしいことです。

 祝賀会には約200名の方々がお祝いに駆け付け、アットホームな会は今村社長の平素よりの人柄を象徴しているかのようでした。
 私のような若輩者を「来賓」扱いしていただき恐縮の極みの中、直接、祝意を申し伝えるべくご本人にご挨拶をしたところ、今村社長より「今日は参加してもらってありがとうございます。こんな質素な会でこんなことしかできず申し訳ありません。本当に今日はありがとう。」との言葉。この方は初めてお会いした25年前からお互いの立場がどうであろうと全く変わることなく接していただいて、いつも謙虚で腰が低く気配りをされ、優しさが滲む「いい顔」をしています。自分も歳を重ねた時に今村社長のような笑顔になれたらいいなと思い、尊敬しております。
 
 保護司という地味で大変で地道な活動をコツコツ積み上げての今回の受章。
 祝賀会でとにかく頭を下げて各テーブルを廻る姿はたわわに実った稲穂を連想するものとなりました。

 今村社長、おめでとうございました。
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2017年05月18日

地上波、初登場!!


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 弊社のフェイスブック上にて、かねてより告知してありました通り、5月13日土曜日、FⅯくらしきの大人気プログラム「ぼっけーくらしき 土曜まるかじり」にスポット参戦ゲストとして出演させていただきました。
 (*「ぼっけー」とは英語に訳すと「No way!」とか「Amazing!」とか、とにかく倉敷地方の原住民が現わす最大級の「驚愕」の形容詞です)

 このプログラムは弊社のお取引先である潟Lッカワ(倉敷に本拠があるAmazingな会社様)の吉川代表がメインパーソナリティーを務める、今では倉敷の土曜午後には欠かせない楽しい地域情報発信バラエティ番組なのです。

 今まで、「ひっそりと生きていきたい」との思いから、数々の地上波出演オファーを断ってきたのですが、今回、吉川代表の熱い地元愛に感銘を受け「小川直也のように銭ゲバだと思われてもいけない」との思いから30分一本勝負の総合ルール(生放送)、60分一本勝負のプロレスルール(録音放送)の2本撮りという条件で出演を快諾させていただきました。

 当日は弊社石原本部長を外道のように引き連れ、「やっちゃっていいんだね??」と確認しつつ、レベルが違うとばかりにFⅯくらしきに金の雨を降らせてきました。

 関東地区での放送がないと聞いていたせいか、120%エルボーからの言いっぱなしジャーマンの連発で、後で聞いたのですが放送コードはギリギリアウトだったそうです(そんなの気にしない。だって自由な鳥だから♪)。

 生放送をリアルタイムで聞いていた周辺が「ヒヤっとする」ミッキー安川ばりの垂直落下な放送になり、自分としてはこれも風車の理論による放送のセンチメンタリズムであると満足しているところです。どおってことねえですよ。


 本当に楽しい時間でした。FMくらしきのスタッフの皆さん、ありがとうございました。






 
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2017年03月20日

駿河湾沼津SA、ついに解放!

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 みなさん、2017年3月19日、ついに、陸の孤島と言われた弊社トモエ自工が待ちに待った新東名高速道路「駿河湾沼津サービスエリア」にてスマートインターの利用が開始されました。

 本当に便利。トモエ自工本社工場から乗り降りアクセス5分ですよ。ストレスフリー!!
 
 夜、真っ暗け? 知ったこっちゃない。
 利用する人が少ない? 知らんがな。
 
 我々が保有する沼津市一本松地区の地価を高騰させるべく関係各位の政治家の先生にいろいろとご足労いただき、そのご配慮の結果、行政サイドが忖度し、トモエ自工の利益のために、今回の解放措置になったんです!!やっと、なったんです!!わーん。東京〜名古屋間、日本の大動脈をどうしていくのかという大きなくくりからしたら、小っちゃい、小っちゃい問題ですわ。わっはーん。

 また、このスマートインター解放に合わせて、地元、浮島地区原住民の方々による開通記念イベント「浮島にっこり市」(うきしぃー大活躍)も盛大に催されました。我が世の春です。

 嬉しすぎて興奮し取り乱してしまったこと、反省し、お詫び申し上げます。
 
 誠に申し訳ございませんでした。

 
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2016年10月11日

上海レガシー、いや、エレジー。


 今回、目的はまだこのブログで明かせないのですが(そんなのばっかりでつまんない!)、中国大陸の「北海」という都市に訪問する必要が生じたため、飛行機に乗り、トランジットの地、上海に降り立つことになったわけです。

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 上海での滞在可能時間が約5時間と「弾丸」な感じであったのですが、せっかくなので、浦東国際空港から上海市街地まで出てみることにしました。同行した関連会社社長(この人が基本的に引率する側、僕は引率される側、たぶん)はほぼゼロに近い感じの「ノープラン」で「空港の周りをブラブラする予定だった」とのことで、行きの飛行機の中で上海の地図をほぼ初めて見てるという状況の中、45歳と50歳のおじさん二人が「はじめてのおつかい IN 上海」ばりに書いてある漢字(いいね、こういう場合)を頼りに「上海リニアモーターカー」に搭乗し上海市内を目指すことに。時速430キロ出るらしいですからね。あっという間でした。

 上海といえば、かつて、何かの因果で土井君とカラオケに行くことがあって(たぶん後にも先にもこの一度だけ)、その昔、学生時代、グリークラブでならした歌声で何を歌うのかと思いきや、選曲したのが「上海帰りのリル」。何時代やねん。いま、平成やぞ。という周囲の無形のツッコミを平然と柳に風と受け流し、悲しげな曲調に合わせブルースに歌い上げた新大久保の夕暮れを思い出さずにはいられないのです。

 ♪海を渡ってきた ひとりぼっちで来た 望み捨てるな リル 上海帰りのリル リル♪

 僕のそんなノスタルジー&センチメンタルな旅情をよそに、同行のK社長は食べもの、飲みものの話ばかり。

 「木村さん、見て、味が予想できるものを食べましょう。」

 K社長、ここで守りに入っちゃダメだ。上海とは「伝統と革新」が融合する街。自分の感覚を信じ、口に入れてヤバいと思ったら即吐き出す。多少違和感があっても、イケそうな気がしたら飲み込む。

 それが2016年現代の「センター オブ ユニバース」を体感する方法だと思いますよ。


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2016年09月23日

作ってみました。


 普段、イケてる街で目的もなく雑貨を見たりするのが好きです。
 田中君は見るだけに終始し、散々見廻った挙句「本当に欲しいものに巡り合わない」とアンニュイな買わない言い訳をつぶやいたりします。
 僕はとりあえず「おっ」と思ったものは「本当に」購入するノリでその対象と向かい合い、大抵の場合は「買っときますか……」の自己確認の後にレジに向かいます。田中君はこの行為を「ザ・無駄遣い」と批判してくるわけですが、しょうがないじゃないか、映画「シャーロックホームズ・シャドウゲーム」のロバートダウニーJrの部屋みたいな生活環境に憧れているんだから。部屋を密林みたいにしたいんだよ!

 と、まあ、そんな雑貨巡りをしながら代官山とか代官山とか代官山をブラブラブラブラブラブラするのがイケてる週末の過ごし方、「オレ、2016年の東京を消費してるっ」的なライフスタイルだと確信してる45歳の秋なわけですが、クレーンをモチーフにした雑貨があれば、即ゲットしています。ポストカードとか置物だとか。ただ、油圧クレーンに市民権がないせいか滅多にお目にかからないんですよね。

 だから、自分で作ってみました。

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 ラフタークレーン「簡易リュック」です。背負って渋谷の街を闊歩してみました。

 「この画ずら、ヤバいですよ。」と、田中君が言うのですけど、なにがダメなのかさっぱり解らない。

 お弁当箱とスマホケースも作成しました。クレーンまみれ、いや、クレーンざんまいです。


 やればできる。やればなんでもできるんだよ。やればいいんだ。


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2016年08月20日

2016 夏のおもひでぽろぽろ


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 太陽が燦々と照り付けてくる昨今、皆さんには夏が来れば思い出す景色なんてものがありますか?

 人間45年も生きていれば、そして、人の心の温かみというものを持ち合わせていれば、そういったセンチメンタルな光景を一つ二つは誰しも持っていようものです。

 若い頃から真夜中のダンディになるべく生きてきたボクは自分自身に汚れきった今こそ問い掛けるのです。

 「お前は憧れというものを知っているのか?」と。


 トモエ自工の本社工場がある沼津市一本松という地域に隣接する形で浮島というワンダーランドが存在しています。
 その浮島の原住民の方々が今から数年前より夏にヒマワリが咲き誇るイベントを演出しておられます。
 その名も「浮島ひまわり祭り IN ひまわりランド」。

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 今年2016年は約3000人を超える来場者があったものの、新東名高速道路「駿河湾沼津SA」スマートインターの整備が完了し迎える「来年が本番」とのこと。ただ、どうしても子供たちのために導入したいご当地キャラ(うきしぃーで検索!)の着ぐるみ予算オーバーとのこと。カネの話になると実行委員会みんな沈黙するとのこと。
 
 
 ボクが知り合いの政治家を使ってなんとかしてあげましょうか……。

 
 
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2016年01月15日

ゴナ・フライ・ナウ

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 この人と友達になると苦労するだろうなって思う人に稀に遭遇したりします。
 19歳の頃、初めてデビッド・ボウイのレコードジャケットを見たときですね。そう思ったのは。
 それは暴走する人間凶器にしか見えず、知り合いの猪俣君に薦められてボウイを手にした訳ですが、なにせ田舎もんの自分は「ワシゃついていけんよ…猪俣君…」と心の中で呟いたものです。
 
 「僕は変かな?」
 「ああ、変だよ」
 「真面目に聞いてよ!僕は変かい?」
 「ああ、でも、それがどうした?みんな変だぜ」

 自我の確立の為にはボウイを通過することが必要だったのかもしれません。

 この人は宇宙から落ちてきた人だから宇宙のことを歌にしてるんだぁって思ってた矢先に「実のところ、僕は宇宙(スペース)なんかに興味ないんだな。」発言。
 僕はボウイからメッセージで大事なのはその内容や中身ではなく「形式」であることを学びました。

 何を言うかなんて重要なことではない。どういう風に言うかなんだ、ということです。

 その後、僕は今までそう意識して生きてきたし、これからもそうして生きて行くと思います。

 自称「音楽通」の猪俣君(レコード3000枚保有)がこう言ってました。
 「デビッド・ボウイっていいよね。」

 猪俣君、今までも、そして、これからもずっと「イイ」と思うよ。


 デビッド・ボウイさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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2015年12月29日

2015年の年末に思うよしなしごと〜自由律俳句にのせて〜

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 2015年年末に渾身の想いを込めて自由律俳句を詠みます。

 〜重力に抗う天使〜

 寿命未だ50歳パキスタン人の年越し

 コーランに書いてないことで激怒される年末

 年の瀬に祈祷師っていいもん?わるもん?

 沼津系ゆるキャラ知らぬ間に増殖

 晦日そわそわでなくおどおど事務員

 河原崎プチパニック発生の初春

 来年も連絡がとれますようにと合掌


 良いお年をと言われ想いを馳せること多々ある年末、皆様の来年が善き年になりますよう切にお祈り申し上げます。本年も誠にありがとうございました。




 
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2013年10月20日

これって大丈夫なの?

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 傷ついた心を癒すべく小さい秋を見つけに京都に行ってきました。

 田中君が申し込んだダメ元の応募がメガヒットし、20年ぶりに日本建築最高峰「桂離宮」への訪問となった訳です。とにかく、宮内庁が管理しているだけあって入場料などは無料なわけですが勝手なことは一切許されません。見学コースは全指定、歩くペースまで管理され、後ろからSP(宮内庁警護隊)がきっちり付いてきます。生きた心地がしないですよ。これが「権力」です。

 でも、桂離宮、さすがの数寄屋造りでした。とにかく、素晴らしい。その辺の関東くんだりの重要文化財がチンピラに見えてくるから納得です。京都でお勧めは間違いなく参観事前予約の桂離宮で決まりです。

 桂離宮を予定通り見学し、京都の町家旅館へのチェックインまで数時間あったので、近くの通称「鈴虫寺」に立ち寄ることにしました。

 パワースポットらしいね。罪もない女性がいっぱい来てました。

 入場するや否や、問答無用の「鈴虫説法」を寺の坊主から受け、出されたお茶をすすり、茶菓子をいただくことに。
 でも、寺と鈴虫、関係ないがな。四六時中、人工的に、そして、大量に飼っているので鳴きっぱなしですよ。有り難味ある?寺の教義と鈴虫がどう関係あるのか最後まで解らんかった。リーン、リーン、リーン。

 そして、黄金のわらじを履いたお地蔵さん登場ですよ。なんでもひとつ願いを叶えてくれるとのことです。でも、この地蔵、最近、石材屋で造っとるがな、どう見ても。このお寺は「観光客誘致に成功した事例」らしいです。お守り300円です。

 お地蔵さん、関口宏をやっつけてください。

 電通、はいっとるな…。


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2013年09月07日

風立ちぬ

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 今朝のニュースでアニメ映画の巨匠、宮崎監督が映画製作から引退することを知りました。そのニュースで監督の過去の作品が挙げられていましたが、そういえば自分が「ルパン三世」を好きになったのは監督の作品を見てからなんだなと改めて思い起こしました。無国籍な感じの世界観がなんとなく好きでボーダレスな状況展開にロマンを覚えました。「夢」と呼ぶのでしょうか?

 最後の作品のタイトルは「風立ちぬ」とのことで宣伝ではユーミンの曲がバックに流れています。温かみのある爽やかさ、日本的なブルース感やノスタルジーを感じる宣伝です。観たら泣くのかな?ぼくが?

 引退会見で宮崎監督は子供たちにいろいろな作品を通じて「この世は生きるに値する」ということを伝えたかったと述べています。素晴らしい使命感です。崇高な理念です。たくさんの子供たちがそのメッセージを受け取ったと思いますよ。だって、みんなトトロ持ってますから。ポニョとか。

 最後の作品「風立ちぬ」を通じて僕はあるメッセージを宮崎監督から受け取りたい。そのテーマとは「日本人が世界と競うことは決して無謀なことではない」ということです。僕はかつて日本製のクレーン車を見たとき「なんて美しい形をしているんだ」と感動しました。今、僕の仕事はその日本製のクレーン車を世界に紹介することなのです。クレーン車は間違いなく日本が世界に誇れる「メイド・イン・ジャパン」だと思っています。
 

 「スタジオ・ジブリ」の「ジブリ」って「砂漠に吹く熱い風」という意味らしいですね。その意味で「風立ちぬ」は最後の作品、最後のメッセージなんでしょうね。宮崎監督、ありがとうございました。

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2013年05月11日

高着よ、本当の登山教えちゃる。

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 今回、「やればできる」ことを、ただ、証明するために、残雪厳しい「八ヶ岳連峰」を縦走してきました。

 高着君よ、これが「THE・登山」だ。

 標高500〜800Mくらいの近所にあるチンピラ山にヒーヒー言いながら登り、日帰り(所要時間3時間〜4時間程度)で下山後、近くの温泉施設で湯船に浸かり、海鮮丼か何かを食べ、フェイスブックにアップロードし、生ぬるい「ともだち」から「いいね」をゲットし、ほくそ笑むような「ランラン・ハイキング」は決して「登山」ではないということを、ここではっきりと言及しておく。

 「いやー、木村さん、徐々に行くんですよ。だって、ボク、まだ、初心者ですもん。」的な言い訳は全く通用しない。やるのは誰だ?行くのは誰だ?決めるのは誰だ?そう、お前だ!!、そして、行くなら明日行け!!、それが我々の掟ではなかったか?

 「今年は富士山、いつ行きましょうか?」だと? 富士山を舐めるな。登るなら、その汚れきった身体と心を駿河湾で清め、海抜0M地点から徒歩で頂点を目指せ。

 高着君が、あの京都の貧民街で人知れず野ネズミをむさぼり喰べていた頃の「ロード・ウォーリアーズ」だった精神を取り戻してくれることを願ってやまない。日清カップヌードル「カレー味」がごちそうだった頃の高着君を…。



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2012年11月20日

人間的な営み、季節を踏む

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 もう、いい加減、「暑い」のは飽きたと思っていた矢先、一気に世の中「秋」モードですよ。

 ドバイのローカルマーケットで購入した(レバノン人と小競り合い)アフガニスタンの民族衣装を身に纏い、紅葉を見るために、御殿場に出撃しました。

 訪れた施設は「頑張って」いて、日曜日ということもありなかなかの盛況ぶりでした。

 ねぶた祭りとクリスマスイルミネーションが融合するキラキラロードの傍の「ブータンハウス」なる建物で、キリンレモンをごくごく飲むアフガン衣装のバリバリの日本人。訳がわからないです、正直。

 謎の乗り物の前で何枚か写真も撮りました。でも、多分、数年後、この写真を見たとき「えー、これ、どこだっけ?」ってなるでしょうね。数日後に見ても、若干そんな感じですから。

 でも、紅葉、やっぱりテンション上がりますね。「ザ・美しいニッポン。グレート。」「そうだ、京都行こう。そうだ、行けばいいんだ。いいんだよ。」みたいな感じです。

 リタイヤ、しちゃおうかな。

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2012年09月25日

修善寺、そのクオリティの中核。

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 「あさば」 泊ってみたい・・・。

 なんとかなりませんかね。

 「そのへんのチンピラは寄せ付けない」オーラにシビれます。

 「あさば」で「また、今回もお世話になります。」的な常連ムードを醸し出したい。

 今は、完全に「慣れてないひと」もしくは「違うステージのひと」です。

 なんぼなんですか?じゃらんで。ガイドさんよ、金はあるんじゃ。


 「あさば」に泊るようになるかどうかが、「ボーイ」じゃないかどうかの基準かもしれない・・・。

 今の修善寺にいる自分は銀座に来ている中国人みたいなもんです。

 金持ってりゃいいってもんじゃないよね。



 
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2012年07月28日

病、そして、たちあがれ。

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「元気ですかぁ!!?」と問われたら「元気ではない!!」と答える。

ドバイから帰ってきて「肺がん?まさか、僕が?」って思うくらい咳がでる日々が。

抗生物質、すごいですね。飲んだら治まりました。

でも、医者に行って、咳の経緯を聞かれ「ドバイが・・・」と言ったとたん、事情聴取のようなノリになり、大変なことになりました。

昔のひとは自力で治してたんですよね。

昔だったら、死んでるな・・・。


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2011年11月05日

テスト。恐縮です。

テスト。恐縮です。初めて、携帯からブログアップしてみます。

なんだか芸能人みたい。
誰目線なの?

誰発信なの?

何の意味があるの?

元気があってもなんでもやっていいわけじゃないでしょ?

そうじゃないですか。えぇ!
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