
コロナでも春は来ます。2020年の富士に桜は咲くわけです。
近々、「緊急事態宣言」が発令されるとか。農協の直売所に行っても「マスクしろ」「距離をとれ」「私語するな」との圧力をかけられ、刑務所にいるみたいです、入ったことないけど。
そんな、ギスギスした心を癒すために、富士宮の某お寺に桜を観にやってきました。
まあ、このお寺自体がギスギスしているということもあるのかもしれませんが、それは横に置いておいて、桜にはなんの罪もありません。
そこで、桜を観ながら、「人間とはなにか?」などという哲学的な問いかけを己にしてみることにしました。
この「WITH コロナ」の世界で人間らしく生きていくにはどうしたらよいのでしょう?
自粛警察、マスク探偵が跋扈し、テレビを見ればゆりこが「STAY HOME です」とカメラ目線です。
都民でもない倉敷にいる母が「日本語で言って欲しいわぁ、東京に遊びに行きたい。ソーシャルアラート??」と言ってます。
あっ、そうだ、こんなときは瀬戸内寂聴に聞くかナガブチだ、とばかりに、グーグルで「長渕語・録」を検索してみました。
「お母さん、僕には歌しかないんです」から始まり、キーワードは「愛」「生きる」「怒り」「叫び」。
愛を怒って叫んでたら飛沫感染だなとか思いつつ、いろいろ見ていたら頭が痛くなってきたので焼きそば食べて帰宅します。
「STAY DREAM!」