ヒルズ族、草食系男子、ぱみゅぱみゅといった跳梁が跋扈する今日、真の日本男児を観ることが本当に少なくなりました。正直者が馬鹿を見る時代といってもいいのかもしれません。
そんな中、皆さんは富士宮という街に「漢」と書いて「オトコ」と読む、真のサムライ、佐野・太孝クレーン・孝男社長が目立たぬように、はしゃがぬように、地元の素敵なお客様たちと日々、心のお付き合いをしているのをご存じでしょうか?
今回、長年、苦楽を共にしたラフタークレーンを下取りに出すことに。
泣く人いないでしょ、普通。
港まで付いてくる人いますか?普通。
下取り機の行き先である台湾・高雄市に「オレの下の名前と一緒だから」と言いつつクレーンと一緒に行こうとする人いますか?クレーン屋の社長で。この後、本当に冗談抜きで行くんです。
全部、真顔でやってますからね。
今どき、時代おくれ、でしょうか?
そんな佐野社長が僕は大好きです。