
220トンのオールテレーンているのかなあ?などとふと思ったりします。油圧クレーンの方向性は明らかにオールテレーンだと思うのです。でも、そのトン数レンジは30トンから150トンでしょうねぇ。このゾーンはオールテレーン化を進めて行くのでしょう。その上は360トン1機種あれば良いのでは?
やっぱり自走するというところがポイントになってきますよね。本体を軽量化するとか。そうすると別送のウエイトが複雑にかつ多パーツ化するわけです。能力表が一冊の本になるほど。解りにくいですね。
オールテレーンは日本で開発・製造してください。ラフテレーンクレーンは自己矛盾を起こしてますから。車輌総重量20トン未満のものはラフターでいけばいい。完全自動停止は要らないですね。そして思い切って25トンオーバーは30トン、60トン、90トン、120トン、150トンというトン数レンジに区切ってオールテレーン化してマーケットインする形でしょうね。世界市場との共通化、クローラークレーンとの差別化が油圧クレーンの次世代の取り組む課題でしょう。それとユーティリティー性ですね。