2022年04月01日

沼津の西側で大河愛を叫ぶ

anozennjo.jpg


 やってきました今年のNHK大河ドラマ(NHKは別にぶっ壊れなくても良いと思う)「鎌倉殿の13人」。

 トモエ自工本社がある沼津市、伊豆韮山営業所がある伊豆の国市、神奈川営業所隣接する鎌倉市がその舞台となります。
 興奮せずにいられますか?いられません。いられないのであります。

 昨年の大河は東京車輛が隣接する埼玉県深谷市が舞台でしたが(青天を衝け:渋沢栄一)、今年は大河ど真ん中です。

 早速、ポスター取り寄せて(転売厳禁と釘を刺されました)額に入れ伊豆韮山工場に飾りましたv。

 そんな中、僕が個人的に注目する登場人物は断然「阿野全成」なのです。

 鎌倉幕府初代将軍源頼朝、源平合戦のスーパーアイドル源義経の陰に隠れ、相当な歴史マニアでなければその存在を知られていない地味キャラ全成。しかし、彼はれっきとした源9兄弟の7男坊なのです。

 その全成が主に活動した本拠地が駿河国阿野荘(現在の沼津市井出近辺)で、館跡地には現在「大泉寺」が立っています。

 大泉寺は本社工場から車で3分程度の場所。最寄りのセブンイレブンの手前でよく素通りしています。

 インバウンドに全く興味が無い沼津市(僕にはそう見える)。
 今回はビッグチャンス到来ですよ。

 とりあえず手始めに消しゴム版画が得意な大泉寺住職と全面コラボし「鎌倉殿の13人」消しゴム版画大量生産でしょ。

 で、クラウドファンディングで資金を集め、「阿野全成」銅像建立。

 そして、最低限、「阿野全成」茶団子は近くのお茶屋さんと共同開発してほしい。パッケージはもちろん消しゴム版画で。

 あわよくば、大泉寺近くのインドカレー屋を買収し、「阿野全成カレー」を創作してもらいたい(既に、ラーメンと親子丼は福食堂さんで存在しているのです)。

 これから毎年、沼津市として予算組して、事務所にきちんとギャラを払って阿野全成役の新納慎也さん、美衣役の宮澤エマさんにはお祭りに来てもらうこと。

 よろしくどうぞ。













posted by ネイチャーアンクル at 00:00| 静岡 ☀| その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。