
7月3日未明、沼津市一本松地帯にどえらい雨が降りました。台風でもないのに。
前日の天気予報では普通に「明日は雨でしょう。」的な情報で「命を守る行動をしてください、ただちに!」的な悲壮感は全くなかったわけです。
朝、起きて会社に向かうと、まるで備中高松城に救援に向かう毛利軍の如く、水攻めにより湖面と化したトモエ自工本社のある一本松付近に近づけない状況。迂回しても迂回してもダメでまさに手も足も出ず。
トランプさん、これ地球温暖化ですって。熱帯雨林みたいだもん。沼津が。
トモエ自工に来て18年くらい経過しますけど、こんなになったのは初めてです。膝上浸水ですから。今までの最高はくるぶし下でしたからね。しかも、今から10年くらい前にでかい台風が連チャンで沼津を直撃した時一度だけです。
こんな時、危機管理のプロ、テレンス・リー氏ならどうするんだろう?
ゲリラ豪雨には、トモエ自工の地面をかさ上げする前に地球温暖化を食い止めるのが良いと思うんですよね。
その為には、カーボンニュートラルとか自然エネルギーの促進とかではなく、中国がアホみたいな開発を止めたらいいんだと思います。
風力発電を作る為に1200t(現在、日本に19台あるらしいですね♪)なんかをいっぱい買ってる場合じゃない。
多分。